内釜の傷 | tetettaミシン修理ブログ

ジャノメJP710P（843型）ミシン修理｜糸調子が悪い、分解メンテナンス

糸調子が悪い
一度一通り分解メンテナンスを
そんなJANOMEミシン JP710P（843型）の修理を山梨県からご依頼いただきました。

気になったのは…
上糸調子機の不調
釜と内釜の傷
ホコリ汚れ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
針基線位置のズレ
送り歯の低さでしたので
分解修理しながら
一通りメンテナンスさせていただき
無事に完治いたしました。

JPシリーズで多い故障は
動作が重い
動作異音がする
布送りが悪い
目飛びする
針が釜に当たる
糸通し機故障
手元スイッチの反応が悪い
下糸が巻けない
SPエラー
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ」をご覧下さいませ。

マチ針を誤って噛んでしまってから
異常音がして縫えなくなってしまった
そんなJANOMEミシンY-201DXR（808型）の修理をご依頼いただきました。

釜と針棒のタイミングの狂い
釜や内釜の傷
内釜止めの位置ズレ
糸調子のアンバランスさ
針基線位置のズレ
内外の汚れなどが確認できました。

一通りメンテ修理させていただき無事に完治致しました。

808型で多い故障は
目飛びする
下糸が巻けない
糸調子が悪い
スイッチの接触不良
プーリーが固くて回らない
針糸通し機故障
コードリール不調などが代表的なトラブルです。

糸調子が悪い
ブラザーミシンHS102（CPS40）を
東京都から宅配修理にてご依頼いただきました。

まずものすごいホコリ詰まりでして
オイル切れやグリス劣化
金属酸化などの経年感も感じられ
糸調子不調以外にもタイミングの狂いや送り動作の固さ
釜と内釜の傷、動作異音なども確認できましたので
一通り分解メンテナンス修理させて頂き全て無事に完治いたしました。

CPS40シリーズで多い故障は
プーリーが固くて廻らない
下糸が上がらない
目飛びする
糸通しで糸が通らない
下糸が巻けない
針が釜にぶつかる
などが代表的なトラブルです。