糸調子が悪く糸絡みしたりして正常に縫えない
Brother FX-1000(ZZ3-B592)のミシン修理依頼を山梨県から頂きました
上糸調子機の不調
内釜や釜の傷
針基線位置のズレ
動作異音
動作の重さ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
糸通し機不調
内外の汚れなどが確認できました。
分解しながらメンテナンス修理をさせていただき良い状態に復活いたしました。
ZZ3-B592シリーズで多い故障は
返し縫いできない
布送りが悪い
動作が固く重い
糸通しで針に糸が通らない
目飛びする
下糸が巻けない
模様切り替えが正常にできない
などが代表的なトラブルです。
FX-1000などのシリーズで特にご注意いただきたい点は
速度調節ツマミが破損しやすいので優しくスライドさせる!
ボビンは9mmのプラボビン限定!
コードリールは真っ直ぐゆっくり優しく引き出す!
日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ」をご覧下さいませ。