【SINGERミシン|monami nu+|SC-200|東京都からの宅配ミシン修理】
布が送れない
糸調子が狂う
下糸が絡む
自動糸通しができない
そんなシンガーモナミヌウプラスSC-200(2009年発売 定価¥168.000円)の修理依頼を頂きました。
布が送れないのは送り歯が下がってしまっており
糸調子と糸絡みの問題は
糸抜け不良や上糸調子機の不調
釜や内釜の傷
ホコリ詰まりや糸絡みなども起因しており
自動糸通しはフックの変形破損でした。
動作音が高く
内外の汚れ
金属酸化
オイル切れ
グリス劣化などの使用感&経年感も強めに出ておりました。
カバー類を分解して一通りメンテ修理をさせて頂き
組み立て後に磨きを掛け最終縫い動作チェックをおこない
なんとか無事に完治致しました!
今回の修理ポイントは
メカトラブルが主だと想定しておりましたが
想定外な電子的なトラブルが併発していないかどうかでした。
わりとハードユースされてきたミシンのように感じられましたが
釜付近を見た感じですと釜付近のセルフメンテが足りないご様子でした。
針板を外し内釜を取って釜付近のお掃除は時々してみましょう。
※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166
@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。