【ブラザーミシン修理｜SAMANSA-L｜ZZ3-B899】
症状
・パーツ破損後、針が上下せず縫えない
・液晶が暗くて見難い
・自動糸切り故障
・一通りメンテチェック
詳細はお客様に直接ご説明させて頂きますが
非常～に非常～に大変な修理となりまして…
まず、内外共に大変汚れており
劣化したオイルやグリスにホコリがこびり付き
ガチガチのガリガリに汚れており
破損してしまったパーツは
針棒連結部のクラッチで
これが無いと縫えませんが
この交換は厄介ですし…
自動糸切りの故障も
複数の不具合原因があり
多少加工しないと直らない状態でした。
液晶の暗さはバックライトの寿命ですので
新品に交換させて頂きました。
他にも…
自動糸調子機の糸送りローラーの
糸絡みや動作の重さ
糸通し器の故障
針基線位置の狂い
ボタンホールセンサーの不具合
速度調節ツマミの不具合などなど
細かい部分で気になる点が多々ございました。
修理しながら一通りメンテさせて頂き
大変大変手こずってしまいましたが
現状、特に大きな問題は無く
きちんとミシン修理させて頂く事が出来ました。
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