JUKI|TL-Y10SP|下糸が巻けない(千葉県から)

JUKIミシン修理TL-Y10SPの分解画像
JUKI TL-Y10SP

【メーカー】
JUKI

【機種】
TL-Y10SP

【お問い合せ故障内容】
下糸が巻けない
糸調子不調
(千葉県からのご依頼)

【実際の故障状況】
糸巻き装置可動パーツの変形
糸巻き回転ゴムの変形摩耗
糸巻きセンサー接触不良
上糸調子機不調
上糸抜け不良
釜の傷
内外の汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
動作音の高さ
動作異音
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化

【修理作業内容】
分解修理
メンテナンス
各種調整
釜研磨
糸巻きゴム交換

【作業後記】
下糸巻きトラブルはセンサーの接触不良と
稼動する金属レバーの変形が原因で
その影響で回転ゴムが偏摩耗してしまったようです。
糸調子は使用感による汚れと経年による金属酸化などでアンバランスに。
一通り分解フルメンテフルクリーニング修理にて完治いたしました。

修理費の無料お見積りはこちらから!

※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166

@日頃のメンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。

☆当店のGoogleクチコミレビューはこちら→★★★★★

TL-Y10SP|JUKIミシン修理|目飛び、下糸が巻けない

TL-Y10SPのJUKIミシン修理

【JUKIミシン修理|TL-Y10SP|徳島県からの宅配ミシン修理】

目飛び、下糸巻き不良
そんなJUKIの職業用ミシンTL-Y10SPの修理をご依頼頂きました。

SPURのTLシリーズです。

目飛びはタイミングが少し深く
そして釜と針の距離感が少し離れているのが原因です。

糸巻きの問題はレバーの歪みとセンサーのちょっとした接触不良でした。

釜の小傷は研磨し
使用感や経年感は軽めでしたが
一通り分解してカバー類は洗浄し
注油などのメンテナンスをしてから組み立て
最終縫い動作チェックをおこなって
無事に完治致しました!

釜と針の隙間とタイミングの深さによって
生地によっては目飛びを起こしますが
伸縮地をニット用針で縫っても目飛びする場合には
ミシン側に問題があるとお考え下さい。

修理費の無料お見積りはこちらから!

※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166

@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。