カテゴリー: TA3-B627

【メーカー】
Brother

【機種】
Nouvelle Couture Special BUNKA（TA3-B627)

【お問い合せ故障内容】
大きな音と共に針が折れ右手の車が回らなくなり
その後無理やり折れた針を取り除きました。
縫い始めは良さそうでも途中から上糸が下へ引かれ裏が輪の状態になったり
押さえ金で生地がつれたりとうまく調節が取れません。
（神奈川県からのご依頼）

【実際の故障状況】
動作の重さ
上糸調子機不調
上糸抜け不良
釜の傷
ボビンケース違和感
動作異音
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化

【修理作業内容】
分解修理
フルメンテナンス
釜の研磨
各種調整

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長野県から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
Brother職業用ミシンNouvelleCoutureSpecial（TA3-B627）です。

電源は入るんですが縫い始めると右の丸い回るところが空回りして針が上下に動かなくなり
安全装置が働いて止まってしまう状態です。
縫うときのモーターの音も以前使っていた時より大きい音で良くない感じの音がします。
上のカバー、右の回るところのカバー、後ろの安全装置の上のカバー、釜のカバー
ネジで開けられるところは開けてみてホコリをとったり掃除してみたんですが
数回使えましたがまた止まってしまいました。
そんなミシンを修理させて頂きました。

完全にオイルが切れて金属酸化が強く出ており
特に上軸が回転不良を起こしてしまっておりました。

釜の傷
釜留めの位置ズレ
ホコリ詰まりや糸絡み
内外の汚れ
動作の重さ
動作音の高さ
上糸抜けの悪さ
糸調子違和感なども確認できました。

一通り分解してメンテナンス修理をさせて頂きまして
全て無事に完治致しました！

ヌーベルクチュールシリーズで多い故障は
目飛びする
糸が切れる
糸が絡む
布送りしない
動作が固く重い
糸調子が悪い
動作異音がするなどが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
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