ジャノメ|JP-500|釜が回らず縫えない(山梨県から)

ジャノメJP-500のミシン修理分解画像

【メーカー】
JANOME

【機種】
JP-500

【お問い合せ故障内容】
5年ぶりくらいに使おうとしたらガガガっと音がしてボビンが回らなくなってしまいました。
右側の手動で回すところを動かして針をおとしてもボビンが回りません。
以前から縫っているとカンカンカンと音がすることがありました。
(山梨県からのご依頼)

【実際の故障状況】
下軸ギヤの破損によるタイミングの狂い
釜の傷
内釜の傷
糸調子不調
上糸抜けの悪さ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
内外の汚れ
動作音の高さ

【修理作業内容】
下軸ギヤ交換
分解修理
フルメンテナンス
各種調整
傷類の研磨

【作業後記】
下軸ギヤが加水分解でもしたかのようにグズグズになってしまっていたため
上軸と連動せずに釜と送りが不動状態になってしまっておりました。

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ジャノメ|JP-500|ミシン修理|エラーで動かない、分解メンテナンス整備

JANOMEミシンJP-500の画像

久々に通電させてみたらSPモードのまま切り替わらずに縫えない
そんなJANOMEミシンJP-500修理を三重県から宅配にてご依頼をいただきました。

糸巻きセンサーのトラブルで
SPモードから解除できない状態でした。

ジャノメミシン修理分解画像JP-500

10年ほど放置されたご様子で
オイル切れやグリス劣化、金属酸化などの経年感が強く
動作が重く
動作音も高く
異音も出ており
内外の汚れもございました。

上糸抜けの悪さ
糸調子の違和感
内釜の傷などもありましたが
分解して一通りメンテナンス修理をさせていただいて無事に完治いたしました。

このJP-500シリーズ等で多い故障は
押えレバーが直ぐに下がってしまう
はずみ車が回らない
通電するがエラーで動かない
異音がする
糸通し機故障
目飛びするなどが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ
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ジャノメミシン修理|JP-500|動作異音がする

JP-500のジャノメミシン修理
ジャノメミシンJP-500

【JANOMEミシン|JP-500|岐阜県からの宅配ミシン修理】

動作異音が気になる
焼けたような臭いがする

そんなJANOME家庭用ミシンJP-500の修理依頼を頂きました。

焼けたような臭いの件は
長時間ご使用された時のようで
家庭用ミシンでの長時間連続使用はNGです。

異音はオイル切れとグリス切れ、金属酸化
それからホコリ詰まりの多さも起因していると思われます。

カバー類を分解して一通りメンテナンスをし
組み立て後に磨き上げてから縫い動作チェックをおこない
無事にメンテナンス修理が完了致しました。

今回の修理ポイントは
長時間連続使用される事が多かったという事で
その影響が強く出てしまっているかどうかでした。

JP-500系統の異音は分解メンテナンス修理で直ります。

釜のお掃除は取説にも記載されている事ですので
小まめに開けてホコリ除去した方が良いです。
その際に軽く注油すると良いです!

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