DN-7P|SINGERミシン修理|厚地を縫って針が折れてから縫えない

DN-7Pのシンガーミシン修理

【SINGER|DN-7P|山梨県からのお持ち込みミシン修理】

厚地を無理してから縫えなくなってしまった
そんなシンガー家庭用ミシンDN-7P0の修理依頼を頂きました。

釜と針のタイミングが狂ってしまっており
内釜留めが歪んで釜と干渉していたり
透明な糸が天秤の送り絡んで動作が重くなってもおりました。

なぜか下糸調子が異常に強く
糸通し機の不調や
動作音の高さも気になりました。

クリーニングしながらメンテ修理させて頂き
無事に完治致しました!

透明な糸…オススメしません。
当ミシン修理教室ブログの方でもアドバイスしておりますが
縫い目が見えないメリットが
見えないからこそ糸調子が合っているのか確認出来ないので
糸掛けの不備が合っても糸調子で確認が取れずに絡んだりして
故障に繋がってしまうデメリットになります。
透明な糸は使わない方が無難です。

コンパクトミシンは
過剰な負荷を掛けた際
タイミングが狂ってしまう事がございます。
速度を出し過ぎず
段差の登り口は一度止めて手動で回しながら
段差を押え金が登りあがるまで縫って下さい。

修理費の無料お見積りはこちらから!

※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166

@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。