
B-500(CPV03)の修理事例です。
針が左右に動いていないので直線以外が縫えない、という症状でご依頼いただきました。
点検したところ、針棒左右動作の固着、送り前後動作の固着、水平糸立て棒の破損、内外の強い汚れなどが確認でき、水平糸立て棒を交換しながら一通り分解メンテナンス修理を行い、正常に復旧いたしました。
同じ症状でお困りの方は参考にしてください。
【メーカー】
ブラザー(Brother)
【型式】
B-500(CPV03)
【お問い合せ内容】
裁ち目かがりをしようとしたところ針が左右に動いていないことに気付きました
2010年に購入してから一度もメンテナンスをしておりませんので
故障箇所の修理と同時に分解メンテナンスも希望します
【実際の故障状況】
針棒左右動の固着
送り前後動の固着
水平糸立て棒の破損
釜や内釜の傷
動作の重さ
動作音の高さ
内外の強い汚れ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
下糸巻き回転ゴムの劣化破損
【修理作業内容】
分解修理
フルメンテナンス
フルクリーニング
各種調整
傷類の研磨
糸立て棒交換
糸巻きゴム交換
【作業後記】
神奈川県から宅配修理にてご依頼いただきました。
経年感による劣化と使用感がともに強く見られるミシンでした。
送りの前後動も固く重くなっており、直線縫いすら正常に縫えない状態でした。
一通り分解しながらのフルメンテフルクリーニング修理にて
全て良い状態に完治いたしました!
当店では、CPV03シリーズで「ジグザグしない」「布が進まない」などのご相談は多くいただきます。
多くの場合において、分解メンテナンス修理で改善することがあります。
症状だけでは原因を特定できない事も多くございますので、実機をチェックして判断することが大切です。
ジグサグしない、布送りが悪い場合、原因は一つではありません。
今回の修理ポイント
・故障原因:針棒左右動作の固着、送り前後動作の固着、水平糸立て棒の破損、経年による汚れやオイル切れ
・主な交換部品:糸立て棒、糸巻きゴム
・修理結果:正常動作を確認
・同様の症状でも修理可能なケースが多々ございます。
B-500(CPV03)で、こんな症状でお困りの方はご相談ください
・プーリーが固くて廻せない
・布が進まない
・返し縫いができない
・糸通しができない
・ジグザグしない
・下糸が巻けない
・糸が絡む
・縫い目がキレイに出ない
このような症状でも、部品交換や分解メンテナンス修理で改善するケースがございます。
「修理中は写真をお送りしながら進めますので、遠方の方にも安心してご利用いただいています。」
「修理後の使い方やメンテナンス方法もご案内しております。」
【よくある質問(FAQ)】
Q.ジグザグしない故障は修理できますか?
A.CPV03シリーズでは、針左右動の焼き付きか酸化固着が原因となることが多く、分解メンテナンス修理で改善するケースが多くございます。
当店でもこれまでに同機種を複数台修理しており、この機種では比較的ご相談の多い症状です。
Q.糸立て棒の交換修理はできますか?
A.カバーを分解し、糸立て棒を交換することで修理可能です。
Q.修理期間はどれくらいですか?
A.想定外な事さえ無ければ、作業を開始してしまえば2~3日程度でございます。
Q.ジグザグしない、布が進まない、この症状はよくありますか?
A.使用過多による焼き付きか、経年放置による酸化固着が原因ですので、比較的ご相談の多い症状です。
Q.修理と買い替えはどちらがおすすめですか?
A.程度状態次第ではございますが、酷使し過ぎて交換が難しい部位の消耗さえなければ、修理をオススメいたします。
※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166
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