タグ: グリス劣化

【JANOME｜Rutina ST 4450｜東京都から】

≪お問い合せ症状内容≫
20年ほど放置していて糸巻き軸は動くが縫い動作が出来ない

≪実際に確認できた故障内容≫
全体的に動作不良を起こしており
動作が固く重く
送り動作も正常では無いですし
ジグザグもしなければ
返し縫いもできない状態ですが
この辺りは全て想定内です。

動かない一番の原因は
プーリー内部のクラッチトラブルでございまして
グリスが劣化しベタベタ状態でございました。

オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
動作音の高さ
動作異音
糸抜け不良
糸調子不調
糸通し機不調

細かい部分で気になる点は他にもございまして
分解修理しながら一通りメンテをさせて頂き
少々手こずり手間取ってしまいましたが
なんとか無事に完治させて頂く事が出来ました。

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※お電話でのお問い合せもお気軽に！→055-233-8166

＠日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。