
ジャノメプレール918(753型)の修理事例です。
ジグザグ縫いができない、布の送りが上手くいきません、という症状でご依頼いただきました。
点検したところ、全体的な可動部の固着動作不良が確認でき、経年によるオイル切れ、グリス劣化、金属酸化が原因である事が確認されました。一通り分解メンテナンス修理を行い、正常に復旧いたしました。
同じ症状でお困りの方は参考にしてください。
【メーカー】
ジャノメ
【型式】
プレール918(753型)
【お問い合せ内容】
ジグザグ縫いができない
縫い始めの低速ではジグザグ縫いができるのですが
スピードが上がると縫い幅の左半分でしか動かなくなります
ゆっくり縫うと縫えはしますが
布の送りが上手くいきません
振り幅スライドつまみが固い
新品のときから固くはあったのですが
現在は中で固着してしまったような感じです
【実際の故障状況】
全体的な可動部の固着動作不良
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
糸巻き不調
糸通し機不調
釜の傷
内釜の傷
針板の傷
動作の重さ
内外の強い汚れ
ホコリ詰まりや糸絡み
動作音の高さ
上糸抜けの悪さ
糸調子不調
【修理作業内容】
分解修理
フルメンテナンス
フルクリーニング
各種調整
傷類の研磨
糸通しフック交換
【作業後記】
静岡県から宅配修理にてご依頼をいただきました。
経年による固着動作不良と
過去の使用感は少し強く出てしまっている状態で
送り関係のトラブルも強く出ておりました。
もし正常に動作してもキレイな縫い目が出ない状態だったとも言えます。
一通り分解しながらフルメンテフルクリーニング修理し
全て良い状態に復活いたしました!
当店でも、プレールシリーズで「ジグザグしない」「布が進まない」「返し縫いができない」などのご相談は多くいただきます。
多くの場合において、経年による固着動作不良が原因ですので、分解メンテナンス修理で改善することがあります。
症状だけでは原因を特定できない事も多くございますので、実機をチェックして判断することが大切です。
今回の修理ポイント
・故障原因:全体的な経年による固着動作不良、糸調子不調、糸通し不調
・主な交換部品:糸通しフック
・修理結果:正常動作を確認
・同様の症状でも修理可能なケースが多々ございます。
プレールシリーズで、こんな症状でお困りの方はご相談ください
・ジグザグしない
・模様縫いができない
・縫い目長さが変わらない
・返し縫いができない
・針穴糸通しができない
・縫い目が飛ぶ
・下糸が巻けない
このような症状でも、部品交換や分解メンテナンス修理で改善するケースがございます。
「修理中は写真をお送りしながら進めますので、遠方の方にも安心してご利用いただいています。」
「修理後の使い方やメンテナンス方法もご案内しております。」
【よくある質問】
Q.ジグザグできない故障は修理できますか?
A.多くの場合、針棒の左右動作固着が原因で、分解メンテナンス修理で改善いたします。
当店でもこれまでに同機種を複数台修理しており、この機種では比較的ご相談の多い症状です。
Q.布の進みが悪い故障は修理できますか?
A.こちらも送り可動部の固着動作不良が原因な事が多いので、分解メンテナンス修理で改善いたします。
Q.修理期間はどれくらいですか?
A.想定外な事さえ無ければ、作業を開始してしまえば3日程度でございます。
Q.ジグザグしない、布送りしない、この症状はよくありますか?
A.経年症状ですので、年式的にも経年による固着が起こりやすく、比較的ご相談の多い症状です。
Q.修理と買い替えはどちらがおすすめですか?
A.程度状態次第ではございますが、金属パーツの多いしっかりとした構造のミシンで耐久性にも優れたシリーズです。修理してまた長くお使いいただく価値は大いにございますので、修理を強くオススメいたします。
※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166
@日頃のメンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。
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