
東京都大田区から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
ブラザーコンピューターミシンCPS42(PS205)です。
布送りが悪い
糸が絡まって縫えない
そんな症状のあるミシンを修理させて頂きました。

送り動作不良で送り歯が正常に動いてくれませんし
金属のくすみで上糸の抜けが悪いのも起因しておりました。
オイル切れ
金属酸化
動作音の高さ
動作の重さなどもがございました。
一通り分解メンテナンス修理をさせて頂きまして
組み立て後に外装のクリーニングもおこなっております。
最終縫い動作チェックをおこない
縫い目も綺麗で動作音も静かになり
無事に完治致しました!
今回の修理ポイントは
不調の原因
本体の程度状態
基板不良などの想定外なトラブルの有無でした。
PS205などのCPS42シリーズで多い故障は
プーリーが固くて回らない
布送りが悪い
糸通し機故障
糸調子が悪い
下糸が上がらない
などが代表的なトラブルです。
日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。