ブラザーミシン修理|P-5000|ZZ3-B140|下糸が上がらず縫えない

ブラザーミシン修理P-5000(ZZ3-B140)

【ブラザーミシン|ZZ3-B140|P-5000|山梨県甲斐市からのお持ち込みミシン修理】

下糸が上がらず縫えない

そんなBrotherミシンP-5000(ZZ3-B140)の修理依頼を頂きました。

針棒の緩み
上軸ギヤの緩み
↑の2箇所でのタイミングの狂いによる目飛びですが
送り上下軸棒の緩み
針基線位置の狂い
釜や内釜の傷
糸調子不良
上糸抜け不良
下糸巻きセンサー不良
ボタンホールセンサー接触不良
糸通し機故障
動作音の高さ
内外の汚れ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化なども確認できました。

他にも細かい部分で気になる点がございましたが
修理しながら一通り分解メンテナンスをさせて頂き
組み立て後に磨きを掛けて最終縫い動作チェックをして
少々手間取りましたが無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
タイミングの狂いは想定通りで
他の基板不良やタッチパネル不良があるかどうかと
本体の程度状態でした。
液晶の縦スジはP-5000やP-5500では
多少は仕方が無いです。

このシリーズでは大きく負荷を掛けてしまうと
下糸が上がらずに縫えなくなる事がございます。
これは釜と針棒のタイミングの狂いで
分解調整修理で完治致しますし
また、送りが動作せず縫えない症状も特有で
こちらも分解修理で直ります!

P-5000ではコンピューター基板やタッチパネルに問題が無ければ
だいたい分解メンテ修理で完治可能でございます。

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