ジャノメミシン修理|Rutina ST 4450|電気は点くが動かない

ジャノメミシン修理ルティーナST4450

【JANOMEミシン|ルティーナST4450|東京都府中市からの宅配ミシン修理】

通電するが動かない
他にも気になる点がある
そんな症状のあるミシンを修理させて頂きました。

電子基板不良
押えホルダー破損
送り目調節ダイヤル固着
針基線位置のズレ
内外の強い汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
釜や内釜の傷
下糸巻きテンションバネ欠損
上糸抜けの悪さ
糸調子不調
動作音の高さ
動作異音
などが確認出来ました。

分解修理しながら
一通りメンテナンスクリーニングをさせて頂き
外装の磨きと最終縫い動作チェックをおこない
少々手こずり手間取りましたが
なんとか無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
動かない故障原因と
本体の程度状態
そして他の不具合状況でした。

このルティーナ系統で多い故障は
殆どが経年感によるものですが
返し縫いしない
ジグザグしない
送り目調節出来ない
模様が切り替えられない
糸通しが通らない
縫い目が汚い
下糸が上がらず縫えない
コードリール故障
↑が代表的なトラブルです。

今回の「通電するけど動かない」という症状の場合は
手元スイッチ不良
モーター不良
センサー不良
電子基板不良が考えられますが
簡単な事から一つずつ消去法で原因を特定してまいります。

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※お電話でのお問い合わせもお気軽に!→055-233-8166

ブラザーミシン修理|P-5000|ZZ3-B140|下糸が上がらず縫えない

ブラザーミシン修理P-5000(ZZ3-B140)

【ブラザーミシン|ZZ3-B140|P-5000|山梨県甲斐市からのお持ち込みミシン修理】

下糸が上がらず縫えない

そんなBrotherミシンP-5000(ZZ3-B140)の修理依頼を頂きました。

針棒の緩み
上軸ギヤの緩み
↑の2箇所でのタイミングの狂いによる目飛びですが
送り上下軸棒の緩み
針基線位置の狂い
釜や内釜の傷
糸調子不良
上糸抜け不良
下糸巻きセンサー不良
ボタンホールセンサー接触不良
糸通し機故障
動作音の高さ
内外の汚れ
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化なども確認できました。

他にも細かい部分で気になる点がございましたが
修理しながら一通り分解メンテナンスをさせて頂き
組み立て後に磨きを掛けて最終縫い動作チェックをして
少々手間取りましたが無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
タイミングの狂いは想定通りで
他の基板不良やタッチパネル不良があるかどうかと
本体の程度状態でした。
液晶の縦スジはP-5000やP-5500では
多少は仕方が無いです。

このシリーズでは大きく負荷を掛けてしまうと
下糸が上がらずに縫えなくなる事がございます。
これは釜と針棒のタイミングの狂いで
分解調整修理で完治致しますし
また、送りが動作せず縫えない症状も特有で
こちらも分解修理で直ります!

P-5000ではコンピューター基板やタッチパネルに問題が無ければ
だいたい分解メンテ修理で完治可能でございます。

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ジャノメミシン修理|糸が絡んで縫えない|トピアエース|802型

ジャノメミシン修理トピアエース802型
JANOMEミシン修理MODEL802

【JANOMEミシン|トピアエース802型|静岡県沼津市からの宅配ミシン修理】

糸絡みなどで正常に縫えない状態

そんなジャノメトピアエース802(1973年発売 定価¥92.000円)の修理依頼を頂きました。

釜ギヤ破損
ジグザグ振り幅レバー固着
送り上下動の固着
糸巻き不調
押えレバーと糸調子ダイヤルの連動不良
糸調子不調
内外の汚れ
オイル切れ
金属酸化
動作の重さ
動作異音
基線位置の狂い

釜ギヤ交換分解修理しながら
一通りメンテナンスとクリーニングを可能な限りさせて頂き
外装の磨きと最終縫い動作チェックをおこない
少々手こずりましたが無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
樹脂ギヤ類の破損状況
本体の状態でした。

トピアの802や804シリーズは
釜ギヤ破損
プーリーギヤ破損
糸巻き軸破損
↑が代表的な故障です。

糸巻きをする際
糸巻き軸を左右にスライドさせる時は
ゆっくり優しく動かすようにして下さい。
乱暴に扱うと破損し交換しないとならなくなってしまいますが
パーツ入手が困難ですのでご注意ください。

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