EXCEL20|627型|JANOMEミシン修理|動きが悪い、下糸が上がらない

エクセル20(627)のジャノメミシン修理

【ジャノメ|エクセル20|627型|静岡県からの宅配ミシン修理】

動作が重い
下糸が上がらず縫えない

そんなジャノメ家庭用ミシンEXCEL20(627型)の修理依頼を頂きました。

まず、上軸と下軸のタイミングが狂っていて
下糸が上がりませんし
針と送りのタイミングも真逆なので布を送る事すら出来ません。

模様選択ボタンは固着により押せないボタンがあり
針基線ダイヤルの狂っていて
送り切り替えダイヤルも固着して正常に切り替わりません。

糸通し機はピン破損故障。

フットコンコードの破損。

内外の強い汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
動作音の高さ
動作異音
内釜の傷
糸抜け不良
糸調子不調
本体内部の異物
ボルト紛失
糸調子ダイヤル固着動作不良

一通りカバー類を分解してから洗浄し
注油やグリスアップのメンテナンスをさせて頂いてから組み立てました。

外装の磨きと最終チェックをおこない
全て無事に完治致しました!

エクセル20(627)はグリス劣化固着やオイル切れによる故障が多いのですが
これは経年トラブルなので仕方がございません。
全て分解してメンテナンス修理する事により復活致しますが
下手にセルフ分解修理をされてしまうと
直せなくなってしまう事がございますのでご注意くださいませ。

またこのエクセルシリーズで下糸が上がらず縫えない場合の殆どが
使用過多によるホコリ詰まりから発展してタイミングが狂う事が多いので
ハードユースされる方は釜部のお掃除を頻繁にしましょう。

それから模様選択ボタンと他のダイヤル類を操作する時は
必ず針が最上位置にある時に
しかも静止している時におこなって下さい。
針が最上位置に無い時や動作中に操作してはNGです。
もちろん返し縫いボタンだけは操作OKですが。

修理費の無料お見積りはこちらから!

※お電話でのお問い合せもお気軽に!→055-233-8166

@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。

ZZ3-B897|ミモレ‐L|ブラザーミシン修理|液晶画面が見難い、自動糸切り故障

ミモレ‐Lのブラザーミシン修理

【Brother|MiMOLLET-L|ZZ3-B897|東京都からの宅配ミシン修理】

液晶画面が斑模様のようになっていて見え難い
自動糸切りが動かず切れない
他にも気になる点がある

そんなブラザー家庭用ミシンMiMOLLET-Lの修理依頼を頂きました。

液晶画面の問題は
想定通りにバックライト寿命による不良でした。

自動糸切りは糸絡みによるものと
可動部の固着による動作不良がございました。

糸残量センサーの不具合もございましたが
こちらは汚れによるものと思われます。

内外の汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
糸通し機不調
自動糸調子機の動作不良
コードリールの違和感もございました。

一通りカバー類を分解し
外したものは全て洗浄して
注油やグリスアップのメンテナンスをさせて頂いてから組み立てまして
組み立て後に磨きを掛けて最終チェックをおこない
少々手間取りましたが無事に完治致しました!

ミモレ-Lやサマンサ-Lなどの「L」が付くモデルは
バックライト式なので液晶が見え難い故障は交換修理で完治致します。

自動糸切りの故障もわりと多いですが
その多くが糸絡みやオイル切れなどによる固着動作不良なので
メンテナンス修理で改善する事が殆どです。

修理費の無料お見積りはこちらから!

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TA3-B629|ヌーベルクチュールBUNKA|ブラザーミシン修理|電源が入らない

NouvelleCoutureBUNKAのブラザーミシン修理

【Brother|NouvelleCoutureBUNKA|TA3-B629|埼玉県からの宅配ミシン修理】

突然、電源が入らなくなってしまった

そんなブラザー職業用ミシンTA3-B629の修理をご依頼頂きました。

基板がショートしてしまった様ですが
修理対応できる状態でしたので助かりました。

フットコン接続端子の緩み
膝上げレバ―ボルト破損
ランプ切れ
糸調子不調
糸抜け不良
動作音の高さ
動作異音
内外の強い汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
金属酸化
オイル切れ
グリス劣化
釜の傷

一通りカバー類を分解洗浄し
クリーニングしながらメンテナンスさせて頂きました。

最後に外装の艶出しクリーニングをしてから
最終縫い動作チェックをおこない
少々手間取りましたが無事に完治致しました!

このヌーベルシリーズでは
フットコン接続端子の破損で不動になる事が多いです。
フットコンを接続したままコードを引っ掛けると破損しやすいので注意しましょう。

それから送りの高さ調節のドロップフィードが固着すると大変な修理になります。
時々ツマミを切り替えて高さ調節可動部を動かしてあげましょう。
可能なら注油したいところですが
注油には底カバーを外さないと出来ませんので
ツマミの切り替えだけでも良いです。

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