ランプが点かなくなってしまった
電球を交換しても点かない
そんなJANOMEミシンS1000の修理を
東京都から宅配修理にてご依頼いただきました。
ランプ不良は電球を入れ込むソケット部の配線接触不良でした。
他にも多々気になる点がございまして
内外の強い汚れ
釜や内釜、針板の傷
オイル切れ
グリス劣化固着
金属酸化
上糸抜けの悪さ
糸調子のアンバランス
動作音の高さ
動作の重さなども確認できました。
一通り分解メンテナンス修理をさせて頂き
全て無事に完治致しました。
このS1000などの系統で多い故障は
返し縫いができない
ジグザグしない
縫い模様選択ダイヤルが回らない
はずみ車が固くて回らない
下糸が巻けない
などが代表的なトラブルです。
日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ」をご覧下さいませ。