トピアエース802型|ジャノメミシン修理|メンテナンス、ポータブル化

ジャノメミシントピアエース802の画像
JANOMEミシン802型

東京都目黒区から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
ジャノメ電動ミシン トピアエース802型 (1973年発売 定価¥92.000円)です。

キャビネット型のミシンで長年使用しておらず
一通りメンテナンスをしポータブル型にして欲しい
そんなミシンの修理をさせて頂きました。

ジャノメトピアエース802型のミシン修理分解画像
JANOMEミシン修理分解画像トピアエース802型

作業前のチェックで確認が出来ました不具合は
固着していて動作が非常に固く重い
釜ギヤは破損している
ハズミ車内部のクラッチパーツが欠損
ジグザグ振り幅レバーの動作不良
針基線位置切り替え不良
かなり強い汚れ…などが確認出来ました。

モーターやプーリーギヤ、糸巻き軸などには問題はございませんでした。

糸抜け不良
糸調子不調
中釜の傷など細かい部分で気になる点もございましたが
一通り分解メンテナンス修理をさせて頂きまして
釜ギヤは交換し
組み立て後に外装のクリーニングをおこない
ポータブルケースに収め
最終縫い動作チェックをおこないまして
縫い目も綺麗で動作音も軽く静かになり
少々手間取りましたが全て無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
年式的にも本体の程度状態が全てでした。

801型、802型、804型などのシリーズで多い故障は
プーリーが固くて回らない
ジグザグレバーが動かない
動作異音がする
目飛びする
糸調子が取れない
下糸巻き不良
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。

「tetettaみしん工房」のミシン修理無料お見積りはこちら!

※お電話でのお問い合わせもお気軽に!→055-233-8166

メモリークラフト6500|ジャノメミシン修理|電源が入らないので動かない

ジャノメミシンのメモリークラフト6500
JANOMEミシンMemoryCraft6500

神奈川県川崎市から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
ジャノメコンピューターミシンMemoryCraft6500 (1986年発売 定価¥208.000円)です。

通電せず使用不可。
そんな症状のあるミシンを修理させて頂きました。

ジャノメメモリクラフト6500のミシン修理分解画像
JANOMEミシン修理分解画像MemoryCraft6500

このミシンで通電しない場合の殆どが基板不良です。
基板交換が必要ですが
その基板は本体との相性がございます。

また今回のミシンは通電しても不動状態が確認でき
フットコンに違和感がございました。

オイル切れやグリス劣化、金属酸化などにより
針棒の左右動、送りの前後動も固く重くなってしまっており
全体的な動作も重く動作音も非常に高い状態でした。

内外の汚れ
ホコリ詰まりや糸絡み
糸通し機故障
糸抜け不良
糸調子不調
内釜の傷
内釜留めの変形などもございました。

一通り分解メンテナンス修理をさせて頂きまして
組み立て後に外装のクリーニングもおこなっております。

最終縫い動作チェックをおこない
縫い目も綺麗で動作音も静かになり
糸通し機もピン交換で通るようになり
全て無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
基板不良は想定できましたが
それ以外のトラブルの有無
本体の程度状態でした。

本シリーズで多い故障は
プーリーが固くて回らない
モーター音だけして動かない
通電するが動かない
異音がして動かない
フットコントローラー不調
糸通し機故障
糸調子が悪い
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。

「tetettaみしん工房」のミシン修理無料お見積りはこちら!

※お電話でのお問い合わせもお気軽に!→055-233-8166

CPS42|PS205|ブラザーミシン修理|布送りが悪い、糸が絡む

ブラザーミシンPS205(CPS42)
BrotherミシンPS205(CPS42)

東京都大田区から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
ブラザーコンピューターミシンCPS42(PS205)です。

布送りが悪い
糸が絡まって縫えない
そんな症状のあるミシンを修理させて頂きました。

ブラザーミシンPS205(CPS42)の分解画像
Brotherミシン修理分解画像PS205

送り動作不良で送り歯が正常に動いてくれませんし
金属のくすみで上糸の抜けが悪いのも起因しておりました。

オイル切れ
金属酸化
動作音の高さ
動作の重さなどもがございました。

一通り分解メンテナンス修理をさせて頂きまして
組み立て後に外装のクリーニングもおこなっております。

最終縫い動作チェックをおこない
縫い目も綺麗で動作音も静かになり
無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
不調の原因
本体の程度状態
基板不良などの想定外なトラブルの有無でした。

PS205などのCPS42シリーズで多い故障は
プーリーが固くて回らない
布送りが悪い
糸通し機故障
糸調子が悪い
下糸が上がらない
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。

「tetettaみしん工房」のミシン修理無料お見積りはこちら!