ジャノメミシン修理|NEW HOME 686|下糸が上がってこないので縫えない

ジャノメニューホーム686の画像

下糸が上がらなくなってしまい縫えない
そんなJANOMEミシンNEWHOME686の修理を
茨城県から宅配にてご依頼いただきました。

JANOMEミシンNEWHOME686の修理画像

釜と針棒のタイミングの狂いによるトラブルですが
他に多々問題がございまして…
動作異音
釜の深い複数の傷
内釜の深い傷
針板の傷
針基線位置のズレ
上糸調子機と押えレバーの連動不良
ジグザグ振り幅が小さい
送り目調節が効きにくい
模様選択ダイヤルを回しても正常なステッチにならない
釜と針の干渉
動作の重さ
動作異音がする
内外の強い汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化などが確認できまして
分解しながら一通りメンテナンス修理をさせていただきました。

大変手こずり手間取りましたが無事に完治し復活いたしました。

ニューホーム686などのシリーズで多い故障は
ステッチが切り替わらない
返し縫いができない
縫い目調節できない
ジグザグしない
布送りが悪い
目飛びする
プーリーが固くて回らない
下糸がボビンに巻けない
糸調子が悪い
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ
」をご覧下さいませ。

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