下糸が上がらず縫えない
警告音がする
そんなJANOMEミシン M870C(モデル843)の修理を
東京都から宅配にてご依頼いただきました。
釜と針棒のタイミングの狂いですが
オイル切れやグリス劣化、金属酸化により
動作が非常に重くなってしまっており
動作音も高く、糸抜けも悪く
釜や内釜の傷により糸調子も良くない状態でした。
修理しながら一通り分解メンテナンスさせていただきまして
すべて無事に完治いたしました。
843型シリーズで多い故障は
動作が重い
動作異音がする
布送りが悪い
目飛びする
針が釜に当たる
糸通し機故障
手元スイッチの反応が悪い
下糸が巻けない
ジグザグなどの模様縫いができない
などが代表的なトラブルです。
日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ」をご覧下さいませ。