ブラザーPS-10(EL125)ミシン修理|下糸が上がってこない、メンテナンス

ブラザーPS-10のミシン修理分解画像
BrotherミシンEL125

山梨県からお持ち込みミシン修理のご依頼を頂きました
ブラザーミシンPS-10(EL125)です。

下糸が上がってこなくなり縫えない
そんなミシンを修理させて頂きました。

ここ数年使用されていない事もあって
動作が重く固い状態でした。

下糸が上がらないのは釜と針棒のタイミングの狂いです。

内外の汚れ
釜や内釜の傷
針前後位置のズレ
動作音の高さ
金属酸化
上糸抜けの悪さ
糸調子違和感
糸通し機の違和感
オイル切れ
グリス劣化などが確認できました。

一通り分解しながらメンテナンス修理をさせて頂き無事に完治致しました!

EL125系統で多い故障は
針が釜に当たる
下糸が上がらない
目飛びする
はずみ車が固くて回らない
布送りしない
下糸巻きが出来ない
上糸立て棒の破損
上糸通し機故障
糸調子が悪いなどが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ
」をご覧下さいませ。

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