Palunas4400|655型|ジャノメミシン修理|返し縫いができない

ジャノメパルナス4400のミシン修理分解画像
JANOMEミシン655型

愛知県から宅配ミシン修理のご依頼を頂きました
JANOME電子ミシンPalunas4400(Model655型)です。

返し縫いができないが
他にも色々とトラブルがあるかもしれない
そんなミシンを修理させて頂きました。

返し縫いトラブルは送り切り替え可動部の固着動作不良でして
そしてやはり他にも多々問題がございました^_^;

下糸巻き軸の固着動作不良
下糸巻きゴムの劣化破損
模様切り替え不良
送り調節ダイヤル固着
送り調節不良
ジグザグなど針棒振り幅固着動作不良
動作異音
糸調子不良
コードリール不調
糸通し機違和感
釜や内釜の傷
内外の汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
オイル切れ
グリス劣化
軽い錆などを含む金属酸化
などが確認できました。

カバー類を分解して
一通りメンテナンス修理をさせて頂き
少々手間取りましたが全て無事に完治致しました。

パルナス4400などのジャノメ電子ミシンシリーズで多い故障は
バックできない
送り調節できない
ジグザグしない
手元スイッチの接触不良
布送りが悪い
目飛びする
はずみ車が固くて回らない
下糸が巻けない
糸通し機が通らない
糸調子が悪い
などが代表的なトラブルです。

日頃ユーザー様の方で出来るメンテは
針板を開け内釜を取り釜周辺のお掃除と注油です。
メンテナンスは「tetettaミシン教室ブ
ログ
」をご覧下さいませ。

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