ジャノメ|メモリア5002|異音、ジグザグが不安定(東京都からのご依頼)

ジャノメミシン修理メモリア5002の分解画像

【メーカー】
JANOME

【機種】
Memoria 5002

【お問い合せ故障内容】
15年位前に運転時のキーキー音とボビンに糸を巻く際に途切れ途切れに停止することから
蛇の目のメーカーに修理依頼しましたが部品が無く修理不能と言われました。
直線縫いは通常に縫えていた所ナイロンの厚手生地を縫った際に負荷が掛かり過ぎたためか針位置が戻らなくなりました。
通常はスイッチを入れると針位置が真ん中に来るのですが何度か試しても右、又は左に寄ったままです。針は寄ったままですが縫える事は縫えます。
ジグザグ縫いの際も一時的に針は左右に振れるのですが途中から振れ幅が小さくなります。
(東京都東大和市からのご依頼)

【実際の故障状況】
ベルトテンションプーリーからの異音
針棒振り幅可動部の固着動作不良
針基線位置のズレ
針糸通し機の破損
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化
上糸抜けの悪さ
動作の重さ
内外の強い汚れ
糸調子のアンバランス

【修理作業内容】
分解修理
フルメンテナンス
各種調整
糸通し機交換

【作業後記】
メモリアでの異音は分解メンテの時期と捉えて下さい。
ジグザグ振り幅や針位置のトラブルも特有の固着動作不良です。
コンピューター基板やフットコンにトラブルが無かったので
無事に完了させていただくことができました。

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