【メーカー】
JUKI
【機種】
HZL-FQ65
【お問い合せ故障内容】
ミシンを使用している最中に異音と共に針が曲がり(入っていかなくなった?)壊れてしまいました。
プーリーを回すと動くのですが、何かが干渉しているような?変な音がするので怖くて動かしていません。
(大阪府からのご依頼)
【実際の故障状況】
ギヤ破損はございませんでしたが
釜と針棒のタイミングの狂い
針棒前後位置のズレによる針と釜の緩衝
針基線位置のズレ
釜の傷
内釜の傷
内外の汚れ
動作音の高さ
上糸抜けの悪さ
糸調子のアンバランス
金属酸化
オイル切れ
グリス劣化
針糸通し機の違和感
【修理作業内容】
分解修理
フルメンテナンス
各種調整
釜&内釜研磨
糸通し機修正
【作業後記】
状況からもかなり強い負荷が掛かってしまったようです。
過剰な負荷が掛かってしまう時とは…
縫い速度が速い
生地を引っぱりながら縫う
キャパ以上の厚さを縫おうとする
薄地を食い込ませてしまう
↑が主な原因となります。
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