EMS11|InnovisSN100|Brotherミシン修理|糸調子不良

ブラザーミシン修理イノヴィスSN100(EMS11)
BrotherミシンEMS11

【Brotherミシン|EMS11|inovisu SN100|埼玉県からの宅配ミシン修理】

布の裏側の糸がぐちゃぐちゃになる
布の厚い部分を縫うときにガタガタと音がしエラー画面になり針が停止する
上糸の調子が合わない

そんなBrother家庭用ミシンInnovisSN100(EMS11)の修理依頼を頂きました。

特有の糸カセット機構の不調で
正常に上糸がセット出来ない為
上糸調子が取れず調整も出来ない状態でした。

内外の汚れ
ホコリ詰まり
糸絡み
オイル切れ
金属酸化
糸抜け不良
針前後位置の狂いによる目飛び
送り動作の高さ

修理しながら一通り分解メンテナンスをさせて頂き
磨きを掛けてから最終縫い動作チェックをおこないまして
無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
糸カセット機構以外に問題があるかどうかと
本体の程度状態でした。

この糸カセットで上糸を掛けるタイプのミシンは
糸カセットの扱い方次第で故障させてしまう事がございます。
糸カセット入れ込む際は必す電源を入れて
左上にあるチェックランプがグリーンの時にのみ入れ込んで下さい。
チェックランプが消えている時や
レッドランプ点灯時に入れようとしてはダメです。
無理やり押し込むと分解修理しないと使用不可になってします。

それからこのシリーズでは
長い時間縫ったり高速回転で縫うと焼き付きを起こしますので
速度は控えめにし
長時間使いたい時には休みながら縫いましょう。

送り目が変えられなかったり
ステッチがめちゃくちゃになる時は
送り動作の固着なので
下手に弄らずに修理に出して下さい。

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@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。