フィットライン6200|シンガーミシン修理|下糸が上がらず縫えない

シンガーミシン修理フィットライン6200
SINGERミシンfitline6200

【シンガーミシン|フィットライン6200|愛知県からの宅配ミシン修理】

使用中に糸が布に絡まり引っ張ったりしたためだと思うのですが
上糸を下げても下糸を全く拾わず使えなくなってしまいました

そんなSINGERミシンfitline6200の修理依頼を頂きました。

釜と針棒のタイミングの狂いで
釜部と下軸ギヤ部の2箇所で狂っておりました。

内外の汚れ
糸抜け不良
糸調子不調
内釜の傷
糸通しフックのズレ
針基線位置の狂い
オイル切れ
グリス劣化
金属酸化

カバー類を分解して洗浄し
一通りメンテ修理をさせて頂き
無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
ギヤ破損と他の不具合の併発具合が心配でした。

このfitlineシリーズでは
金属酸化、オイル切れやグリス劣化などによる
回転動作不良症状が出てしまう事がございますが
経年によるもので分解メンテナンス修理で完治致します。

動作が重くなってしまってから
プーリー(はずみ車)を力を入れて廻そうとしますと
だいたい何処かが破損して修理費がUPしてしまうばかりか
場合によっては修理出来ない故障に発展してしまう恐れがございますので
動作が固く重く不動になってしまいましたら
下手に弄らずにご相談下さいませ。

タイミングが狂わないように使用するには…
速度を出さずに縫う事と
「強引」な事をしない事です。

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