シンガーミシン修理|PREGIO5770|下糸が上がらず縫えない

シンガーミシン修理プレジオ5770
SINGERミシンPREGIO5770

【SINGERミシン|PREGIO5770|埼玉県からの宅配ミシン修理】

下糸が上がらず縫えない

そんなシンガー家庭用ミシンPREGIO5770の修理依頼を頂きました。

釜と針のタイミングの狂いですが
動作が非常に固く重く
模様選択ダイヤルは固着してステッチ変更できませんし
ジグザグ縫いなども針棒が固着していて左右に振らず
動作音の高く
内外の汚れ
金属酸化
オイル切れ
グリス劣化などを強めに感じる状態でした。

糸抜け不良
糸調子不調
糸通し機故障

カバー類を分解して一通りメンテ修理をさせて頂き
組み立て後に磨きを掛け
最終縫い動作チェックをおこない
無事に完治致しました!

今回の修理ポイントは
タイミングが狂ってしまった箇所と
本体の程度状態でした。

ミシンを拝見した感じでは
少し長く放置したミシンで
厚地を無理して縫ったり
薄地を食い込ませたり
糸掛けミスなどから糸を絡ませてしまったり
そんな感じから過剰な負荷を掛けて狂ってしまったと思われます。

速度を出して負荷が掛かった場合
致命傷になってしまう事もございますので
縫い速度は控え目でお願いします。

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@日頃出来るセルフメンテは針板を開け釜周辺のお掃除と注油です。
メンテ方法は「tetettaミシン教室ブログ」をご覧下さいませ。