メンテナンスを自分で(ロックミシン編)

ジューキbabylockミシンの「衣縫人」を例にメンテナンスポイントをご説明致します。

 

まず何はともあれ「衣縫人」や「糸取物語」などは
画像のルーパー棒に時々注油をして下さい。
綿棒にミシンを軽く浸み込ませ塗る感じでOKです。
量が多いと周辺のエアーパイプに飛ぶ可能性があり
エアーで糸通し出来なくなりますので要注意です。
垂れない程度に軽く棒に塗る感じです↓

 

ホコリのお掃除は底ネジ4本取る事でパカッと開きます↓

ホコリを綺麗にしてから
こちらも軽くミシン油を注油してあげると良いでしょう。
画像では上手く説明しにくいですが
軸の回転している可動部分へ注油を↓

 

それからサイドカバーも外してお掃除と注油しましょう。
画像のネジは緩めるだけ↓

こちらのネジは取ります↓

ホコリなどの汚れを綺麗にしてから
こちらも可動部位への注油を軽く↓

 

それから針棒と押え棒への軽い注油もしたいので
ネジを外してカバーを外しましょう↓

針棒と押え棒に軽く注油をします↓

 

以上が衣縫人を例にした
セルフメンテナンスのポイントとなりますが
これ以上の分解はかなりコツが必要で
カバー破損の可能性もございますのでオススメしておりません。

古い機種ですとボルトが固くて開けられないという事もございます。
そんな場合には無理せずにプロにお任せ下さい。

外した底カバーは洗ってしまうとサッパリします。

オイルは「ミシンオイル」のみです。
手芸店やホームセンターで販売しておりますので簡単に入手できるでしょう。

素人の方がする場合の注油のポイントは
綿棒に浸み込ませて軽く!でございます。

 

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