エアーダスター

専門業者ではエアーコンプレッサーでミシン内部のホコリを吹き飛ばしますが
一般のご家庭でコンプレッサーをお持ちの方は少ないかと思われます。
缶スプレー式のエアーダスターをお使いになられている方が多い事でしょう。
当店でも出張修理時に使用しております。

このエアーダスターで注意しないといけないのが
噴霧の仕方で缶内部の液が吹き出てしまう事があり
それが錆に繋がってしまい兼ねません。

基本的にミシンのお掃除は
ピンセットや綿棒、掃除機(細ノズル)等で
おこなえる範囲が宜しいでしょう。

過剰な汚れは専門家に一通り分解して
オーバーホールメンテして貰わないとダメなんです。

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ミシンの外装クリーニング

ミシンの外装が汚れてきた時に
雑巾等でお拭きになられるかと思いますが
その雑巾の絞りが甘いと…
ミシン内部に水滴が入り込み錆付いたりします。
雑巾でお拭きになられる際は
硬く絞りきってからお拭きになられて下さい。
プラスチッククリーナーなどを使用するとピカピカになりますし
ティッシュにシリコンスプレーを吹き掛けて拭いてもツルツルになります。

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ロックミシンの糸調子皿のホコリ

ロックミシンは出しっ放しで
糸も露出している形状の為
糸調子機にホコリが詰まる事があります。
それが原因で、糸調子が取れない事も多々あり
糸調子ダイヤルのお皿の間のホコリを
時々チェックしてみて下さい。
もしホコリが有りそうな場合は
糸調子を緩め
エアーダスター等で綺麗にしてみて下さい。

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ミシンのクリーニング箇所

機種によっても異なりますが
基本的に素人の方が行なえるクリーンング箇所は
針板を外して行なう釜周辺のお掃除のみとなります。

ピンセット、綿棒、ティッシュ、エアーダスターなどを利用して
優しくお掃除をしてあげ下さい。

※注油をする場合は必ずお掃除後に。

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下糸巻き時の注意

これも機種によって異なり
最近のコンピューターミシンには該当致しませんが
下糸を巻く際スリップして自動的にストップするまで巻く事はやめましょう。
本体内部の糸巻きゴムが変磨耗し
糸巻き時に異音を発するようになってしまいます。
また、ボビンへ目一杯巻く事もNGです。
七~八割くらいで自らストップしましょう。

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ボビンへの糸巻き

ボビンへの糸巻きの仕方を誤りますと
綺麗にキツク糸が巻けず
縫っている時に下糸がスムーズに出ていきませんので
綺麗な縫い目が出ないばかりか
糸絡み等による故障を誘発する恐れがございます。

ブカブカ不安定に巻けてしまった場合には
必ず巻き直してから縫って下さい。

それから糸を何色も上から少しづつ巻いて使用する事がオススメ出来ません。
1つのボビンに1つの糸が望ましいです。

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水平釜ボビンの入れ方

水平釜ミシンのボビンは必ず
糸を引き出した際にボビンが左回転(反時計回り)するように入れて下さい。

それから下糸調子をする「ミゾ」に必ず入れましょう。
機種によって多少異なりますが
ミゾにキチンと糸が入っていると
ボビンの上に糸が斜めに渡り通るような形になります。
縫い出す前にボビンの上に下糸が載っているか確認して下さい。

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ロックミシンの糸掛けのコツ

ロックミシンの糸掛けで注意して頂きたいのは
先にご説明させて頂いている「糸掛け順」の他に
糸調子ダイヤルの掛け方がございまして
モデルにもよりますが
ダイヤル式糸調子機の場合
きちんと糸調子のお皿の中に糸をギュッと入れ込んであげないと
糸調子ダイヤルの役目を果す事ができませんので
ご注意下さいませ。

きちんと糸をお皿の内部に入れておらず
「ダイヤルを調整しても糸調子に変化がない」と、ならないようにしましょう。

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ロックミシンの糸掛け注意点

本縫いミシンにおきましては
下糸を先に掛けようが、上糸から掛けようが
糸掛けの順番には決まりがございませんが
ロックミシンの糸掛けには順番があり
取説に必ず記載されている順序で掛けないと
きちんと縫う事が出来ません。

上ルーパー → 下ルーパー
針糸は一番最後と、覚えておいて下さい。

上ルーパー糸が切れて掛け直す場合
理屈が分かっていれば良いのですが
分かっていらっしゃらない場合には
再度、下ルーパーも掛け直しましょう。

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上糸の掛け方チェックポイント

天秤部への糸掛けを忘れる?事がございます。
モデルによっても天秤の見え方は異なり
意識しないで掛けられるミシンも多くございますが
天秤が見えているミシンの場合は
「必ず」天秤に糸が掛かっている事を確認してから縫い出して下さい。

天秤に掛かっていないまま縫い出すと
思わぬ故障に繋がってしまう事がございますのでご注意下さい。

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